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Health Insurance

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Health Insurance (健康保険)

 アメリカには国民健康保険制度にあたるものがないので、健康保険が欲しい人は保険会社から買わなくてはなりません。職場の福利厚生に含まれる場合というのも、雇用主が提携している保険会社のプランに加入し、毎月の掛け金の一部を雇用主が負担するという形になります。
 失業者が保険を持てず子供たちも医者にかかれないとか、スーパーマーケットの従業員の健康保険制度カットに対して大手3チェーンが一斉にストライキするとか、何かと話題の争点になる健康保険。2004年の大統領選でもケリー候補の目玉政策のひとつでしたね。
 たくさんある会社から選ばなくてはいけないということは、値段も適用範囲も違うということ。一体どんなになってんのか、ちょっと調べてみました。

Cigna HMO
 このCigna HMOは夫が加入しているプランで、料金は全て2004年7月1日現在の数字です。加入料の月額は、雇用主持ちの分と従業員持ちの合計です。ちなみに夫の勤め先では、会社が夫の分のみ、つまり$372.74を手当てとして払ってくれ、扶養家族の分の差額が給料から天引きされます。これは以下のほかのプランについても同じです。
 保険会社はたくさんありますので、目安程度にしてください。

加入人数
1人
+扶養者1人
+扶養者2人以上
月額
$372.74
$708.21
$894.59

 
外来診療
専門医
外来診療
病院ER
処方箋薬
産前検診
加入者負担額
1回$20
1回$25
1回$150
20%/30%/40%
初診のみ
$20or$25

加入人数
1人
+扶養者1人
+扶養者2人以上
月額
$4.67
$11.21
$17.95

ケーススタディ
 旦那さんがメガネを壊してしまった。どっちにしても新しく作る予定だったのだが、壊してしまったとなると急を要する。前回作ったときのカルテが残っているかもしれないと彼が言うので、ショッピングモールの中にある Lense Crafters に行った。彼が以前にこの店を利用したのはコロラド州外だが、ここは全米規模のチェーンを結ぶデータベースネットワークを完備している。「2年以上前なら、もう一度検査しないといけませんけど。」と言いながら店員さんが調べてくれた。再検査でも、データを更新しておけば次回に使えるし、こりゃ便利だなと思った。
 案の定データは期限切れで、それでは再検査しましょうということになり、費用を聞くと49ドル。「保険は適用されますか?」と聞くと、その若い店員さんはちょっと戸惑ったような顔をした後、隣のデスクの同僚、上司、最後に検査室まで行って聞いてまわり確認した結果、「うちの医師は保険を取り扱っていないそうです」。
 うーん、49ドルか。。。ちょっと迷ったけど、旦那さんにもう一日不便を我慢してもらうことにして、その日は帰ってきた。
 次の日、ついでがあって Wal Mart でも聞いてみたが、そこの眼科医も保険を受けつけておらず、検査料は同じく49ドル。
 
 加入している健康保険の資料を引っ繰り返してネットワークに入っている眼科のリストを掘り出した。家から近い2件に電話して見積もりと一番早い予約日を調べ、その日のうちに検査してくれるという方に予約をいれた。
 資料には検査料10ドル、レンズ10ドル、フレームは無料と書かれている。全部で20ドル?素晴らしい~、大助かりだわ。
 
 ところが、ところが、眼科のオフィスで検査をすませて、いざ会計というときになって、「25ドルです」。「あれ?10ドルだと思っていたんですけど」と、念のため持参した保険資料を見せる。「VSPにも入ってるんですか。そうなると話は全く違ってきますね。でも、今日は医師が診察してしまいましたから、ほんのちょっと高くなっちゃいますけど、やっぱり健康保険の方を適用することにして25ドルいただきます」。
 
 いつも給料明細の天引きの欄に Vision Ins と表記されているのは、Medical Plan のオプションのひとつだと勝手に思い込んでいた。うむむむ不覚なり、Dental Careが別会社なのは知っていたのだから、思い当たっても良いはずであった。でも、Dentalの方は別途に、ペラペラの紙だけれど保険証もあるし医師のリストもくれている。Medicalとの重複もないから、予約の電話で保険の種類を聞かれ、Medical Planの名前を口走ると「え?」と聞き返され、そこで間違いに気がつく。Visionに関しては気づくきっかけがなーんにもなかった。やれやれ、事前知識もあらばこそ。
 
 その後、眼科のオフィスとつながっているメガネコーナーに行くと、VSPの保険は扱っているが旦那さんはダメと言う(何故か???)。それでも、わざわざ保険会社に電話して、近所で旦那さんでもいけるメガネ屋さんを探してくれた。何のことはない、家からたった2ブロックの、どこよりも近いところにある店。検査してくれる医師もいる。最初からここに来てれば良かったんだ。ちなみにレンズのコーティングや夜でも見やすい特殊加工は、半額を保険がカバー。フレームは120ドルまでカバーされ、それ以上なら差額を払うというシステムでした。
 
教訓1; ショッピングセンターのメガネ屋さんは保険が適用されないことが多いらしい
教訓2:Vision Careは健康保険とは別プラン

Delta Dental
 
 

加入人数
1人
+扶養者1人
+扶養者2人以上
月額
$4.67
$11.21
$17.95

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