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 引越し先探しがこんなに難航するとは思ってもみなかった。アパートならば問題ありの居住者とわかれば追い出すだけで済むが、モービルホーム・コミュニティーとなると後に残るばかでかい代物の処理のことも考えなければならない。いずれわたしたちが転出するときには、わたしたちのホームはコミュニティーが買い上げ転売する場合が多い。売れ筋の型ではないわたしたちのホームは、そんな理由で敬遠された。また、土地の賃貸以上にホームの売買にビジネスの重点を置いているところでは、コミュニティー全体の景観を「格好良く」保ちたい意向が強い。
 
 古過ぎる、古くても良いが外壁は木製でなくてはいけない、それが断られるほとんどの理由だった。他に、大きすぎる、空き地がないなどなど。受け入れると言ってはもらえても、治安のあまり良くない地域でこちらがお断りしたこともあった。
 
 東奔西走とはこのことだ。今日はあの町、次はこの町と、件の物件の写真を片手に歩き回った。日に日に、「いかにコンディションが良く」、「Good Looking」で、「わたしたちが優良市民か」をアピールするのが上手くなっていったんじゃないかと思う。経験ないけど、営業の外回りってこんな感じなのかな?
 
 決まるときは、あっさり決まるものだ。
 
 通常はアパートなどと同じで、入居申込み用紙を提出し、ホームとわたしたち自身の審査があってから受け入れOKかNOかの返事がもらえる。しかし、ここでは写真を一目見ただけで、「ああ、良いよ、うちにいらっしゃい」と二つ返事だった。「あのー、古いんですけど?」、「大丈夫、大丈夫」、「外壁は木でなくても?」、「関係なーい」、「申込んでから審査結果が出るまでどれくらい時間かかりますか」、「わたしが全部面倒見るから心配しないで」。ラッキーなことに、いくつもモービルホーム・コミュニティーを持っている大会社のGeneral Sales Managerに昇進したばかりの管理人に当たったのだ。そんなわけで、「何もかも管理人の一存」で、話はとんとん拍子に進み始めた。
 
 他のあるコミュニティーでは申込んでから審査結果が出るまで3~5営業日、その後も土地の準備ができるまで少なくとも3週間だけど、今は雪の季節だから引越しまでにはもっと長くかかると言われていた。しかし、わたしたちのホームは既にもう輸送済みで、彼の地に鎮座ましましている。最初にこのコミュニティーに電話をしてから、一週間かからなかった。

 NBAオールスターゲームがデンバーで開催されています。せっかくだから、選手達を生で見たい。こんな時にミーハーにならなくてどうする!?
 
 メインイベントは、18日(金)にルーキーチャレンジ、19日(土)はスラムダンクコンテストでお馴染みのサタデーナイト、そしていよいよ20日(日)が第54回オールスターゲームです。
 本戦のセンターコート席は$9000なんだって、9000円じゃないのよ、ジャック・ニコルソンが買ったんだって。街のダフ屋が売っていたチケットは2枚で$500。試合じゃなくて、練習を見られるだけのチケットが1枚$30。
 
 地元のイベントとしては、ダウンタウンのコンベンションセンターで選手達のサイン会のほかに、シュートやNBAスタイルのトレーニングを体験できるJam Sessionが17日(金)~21日(月)に行われています。入場料は大人$20、子供$12。
 
 さらに16モールのESPN Zoneに19日(土)11:00~1:00の間に行くと、Lunch with Legendsと称してBill Walton、Dominique Wilkins、Clyde Drexler、Greg Anthony、Lynette Woodardの5人の伝説スターのサイン会、、、あ、ごめん、これはもう終わっちゃった。わたし、さっき行って帰ってきたとこでした。
 
 選手達や観戦に訪れた映画スターたちが夜遊びするのは、もっぱらLODOという噂です。LODOというのは、ユニオンステーションの東側から野球のロッキーズスタジアムの足元までの古い倉庫街をバーに改築したエリア一体のこと。ここでスター目撃情報がたくさん報告されています。
 
 もうひとつ、選手が宿泊しているのはThe Westin Hotelです。運が良ければ、あるいは半日くらいねばっていれば、Allen IversonやYao Mingに会えます。

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 ひょんなことで家が手に入ることになったが、これを移す場所を探さなくてはならない。今置いてある場所の近くの不動産屋に立ち寄って、「土地はあるか」と聞いたら、「ダグラス・カウンティでは、1年以内に家を建てる前提でのテンポラリーでしか、トレーラーに住むのは許可されない」と言われた。どっちにしても、この辺で手ごろな値段の土地はかなり山の中になり、馬鹿でかいトレーラーハウスを持っていくのは難しい。
 
 同時に、モービルホーム・パークと呼ばれる、トレーラーハウスばかり並んだコミュニティについても調べ始めた。いくつか下見したが、デンバー近郊の南のエリアで小奇麗に手入れしてあるところは、どこも55歳以上の高齢者しか対象にしていない。そうでなければ酷く荒んでいて、隣同士の間隔は極端に狭いし、こういっては住民の方々に失礼だがバラックかドヤ街みたいで、ここで大事な幼い息子を育てるのはちょぉぉぉ~っとご遠慮したい。
 これは、旦那さんの通勤時間を1時間ドライブまで見込まないとといけなさそうだ。デンバー北部から南はコロラド・スプリングスまで検索の範囲を広げた。
 
 さて、いざ電話や直接現地に足を運んで交渉を始めてみると、また別の障害が発生した。2000年以前に作られたトレーラーでは古過ぎて受け入れられないというのだ。いくつも断られた中で、事前調査の段階から一番気に入っていたコミュニティが、1978年築でもコンディションが良いなら問題ありませんよと言ってくれた。試しに「何故、多くのところが古いトレーラーを嫌がるんでしょう?」と聞いてみたら、単純に見た目の問題だという。バラック小屋集落のような風体にしたくないのだ。ここでも、わたしたちのトレーラーは審査してからでないと受け入れてはもらえないが、どうやら他のコミュニティは審査の手間を手抜きしたいだけということらしい。
 
 ところで、古くても受け入れてくれるこのコミュニティが、わたしが見た中では一番綺麗だ。手間を惜しまず、ゆきとどいた手入れがなされている。。。わたしは、ますますここが気に入った。
 神様、どうか審査を通って入居できますように!!
 
 ・Mobil Home For Sale (トレーラーハウスとモービルホーム・パークとはこんな感じのものです)

 最近、旦那さんがウェブ掲示板にはまっている。数ヶ月前に、信じられないくらい物が良いベッドルーム家具5点セットを無料で譲り受けて以来、毎日のようにチェックしては、ときどき掘り出しものを発見していた。そして、ついに家を見つけた!!!
 
 アメリカには、トレーラーハウス(モービルホーム)という種類の家がある。トレーラーとは車で牽引する箱のことを一般に言うが、大型トラックや貨物列車のコンテナを家に改造してしまったものをイメージすれば、当たらずとも遠からずだ。車で引っ張れるように、下にタイヤがついているものも多い。わたしたちもコロラド州に引っ越してくる前は、これを1件借りて住んでいた。アパートのように上下左右の住人を気にしないで良いし、庭らしきスペースも持てる。結構住み心地は良いもんなんである。
 今回オファーされていたのは2ベッドルーム+2バスルーム。日本風に言うなら2LDKで、バストイレが各ベッドルームの脇についている。居住エリアが約1000Sq.Ft.(約95㎡)といえば、デンバーメトロエリアにはこれより小さい1戸建てはいくらでもあるという大きさだ。コンディション良好で絨毯も壁もそんなに汚れていないし、造付けの戸棚なんかちょっとアンティークっぽい細工がとってもかわいい。冷蔵庫、ディッシュウォッシャーに、新品同様の料理用オーブン、洗濯機、乾燥機も含めて、冗談掛値なしの無料!
 持ち主は、Sedaliaの大きな牧場に住み込んでいる雇われ牧場長さん夫婦。彼らは既に敷地内の別の家に移っており、牧場主がこの場所にゲストハウスを建てたいので邪魔になったというわけ。こんなりっぱな家が無料なんて信じられないというと、「誰ももらい手がないなら、どうせ捨てちゃうんだから」と言っていた。もらわない手はない。息子が大きくなってきて、ちょうど2ベッドルームの部屋を探していたところだった。
 
 さて、無料なのは家だけだ。これを置く土地と、移動してくれる業者を探さなくてはならない。土地については、後々本物の家を建てられるような空き地を買えれば、そりゃあ最高だが、ガスや水道の施工についても考慮しなくてはならない。別の選択肢としては、モービルホーム・パークというトレーラーハウスばかりずらっと並んだコミュニティーの中の一角を、借りるか買うという方法がある。
 電話帳を引っ張り出してきて、Mobil home park & communityのページを開いた。俄然あわただしくなってきた。それにしても、こんなラッキーは、日本で暮らしていたらあり得ない。アメリカというのは本当に極端なことが起きる国だ。

 運転していた旦那さんが素っ頓狂な声を出した。「ちょっと今の見た?見てない?じゃあ、戻ろう!」。何だ何だ何事だ?
 車をUターンさせて2ブロックほど戻ったところで、わたしも大爆笑。いつもはアンティークのガソリンスタンドとリニューアルしたクラシックカーを誇らしげに置いてあるお家の前で、その2つの間にいつのまにかマネキン君が出現している。このマネキン君がまた、時代遅れなお顔立ちと服装でポーズつけ、すまして車に注油しているのだ。しかも運転席にサンタさん、助手席にトナカイ、後部座席にはぎゅうぎゅうにプレゼントの箱が詰め込まれている。あら、サンタさんたち、配達途中にガス欠?
 これは素晴らしい!!綺麗にライトアップされたお家はいくつもあるけど、こんなに「趣味の良い」デコレーションを見たのは初めてだ。わたし的クリスマスデコレーション大賞、2004年最優秀賞に決定。
(ところで、このクラシックカー、脇に2つ銃弾痕があります。ボニー&クライド?)

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 年末のホリデーシーズンである。パーティのシーズンである。我が家も夫婦でお招きを受けた。わーい、パーティ大好き~。
 さて、招待状を見ると、「White Elephant Giftを持ってきてネ」と書いてある。白い象???
 何かと思ったら、プレゼント交換用にわざわざ買うなんてことをせず、家の中で不要になっているものを何か持ち寄るという企画だったのでした。そこで、さっそく戸棚をゴソゴソして、気に入らないわけじゃないんだけど、部屋の雰囲気に合わないので仕舞ってあった飾り物を発掘。蓋が外れて小物入れにもなるので、これまた使うチャンスがない香水の小瓶を中に忍ばせてラッピングしました。パーティ会場に着いたときにクリスマスツリーの下に置き、帰るときに他の人のものを適当に選んで持ち帰る。ちなみに、わたしがもらったのは”象”、、、ではなくて白いブチ犬の、やっぱり小物入れ型の飾り物でした。あららら、因果は巡るってやつかしら。

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 こちらではクリスマスの時期になると、スーパーマーケットなどでももみの木が店頭に並びます。日本の門松みたいな存在なんでしょう。
 
 本物のもみの木のツリーは、とても良い香りがするのだと初めて知りました。さわやかな香りで、深く息を吸うと体の中の毒が洗われて、すーっときれいになっていく気がします。森林浴効果。深呼吸の後に残るのは、幸せであたたかいクリスマススピリット。
 今年も無事にクリスマスをお祝いできることに感謝。さあ、何をプレゼントして家族を喜ばせてあげようかな。
 
 
 
 
 
 
 
 

 感謝祭の連休をデンバーから550マイル離れた旦那さんの実家の農場で過ごしている。11月25日の当日は伝統的な七面鳥のディナーだったが、翌日の昼食はわたしが責任者に任命されてしまった。旦那さんは6人きょうだい。その子供たちと、さらにはうちの息子よりも2週間だけ早く産まれたお義姉さんの孫、つまり「次世代」の赤ちゃんも来ていて大層な人数だ。やっぱり日本食っぽいものが良いかな?
 以前は、グレーハウンドバスに4時間半乗って、やっと日本食材店に辿り着けるようなところに住んでいた。それも醤油とカレールーくらいしか売っていないようなちっぽけな店。日本料理といったってろくな調理ができなかったけど、デンバー周辺にはいっぱい日本や東アジア系の店がある。メニューを考えるのも楽しい。
 ちらし寿司、海老チリソース、茹でた鶏ときゅうりのゴマダレ和え、それと旦那さんの好物の寿司のガリを出すことにした。海老チリソースは日本料理じゃないけど、アメリカのチャイニーズレストランのメニューに見かけないから、たぶんばれないでしょ(^_^)。
 結果は、アメリカ人の褒めちぎり上手も相まって大好評でした。まず、みんなガリを口に入れてみて「なるほどぉ生姜か、おいしいね」。それから、寿司飯について「こんなに、粘り気のあるお米って初めてだ」。お義母さんは海老チリソースに感動して、「今まで食べた海老の中で一番おいしいわ!」。お義父さんは、お寿司にわさびを乗っけて上からゴマダレをかけるという新しいレシピを開発して、何回もお代わりしてくれました。
 
追記: ちらし寿司は後日、別のパーティに持っていったときも早々に残らずきれいになくなりました。こういうのって料理した本人には嬉しいですよね。

 今回の大統領選、コロラド州はフロリダ州と並んで「揺れる州」なのだそうで、ブッシュ、ケリー両候補とも足繁くキャンペーンに訪れている。そんな中、ちょっぴりサヨク風味な友人のひとりが第3の候補者に投票した。無所属のラルフ・ネイダーではない。2000年の選挙のときには、民主党支持票を割れさせて、結果的にブッシュを当選させたとさえ言われるネイダーは、今回は嫌われ低迷している。実は、彼よりも票を集めている影の候補者がいるのだ。
 その名もミッキー・マウス!先週末の早期投票開放速報で既に10000票以上を集めているのだと、ラジオが言っていた。
 その友人は冗談とも本気ともつかない口振りで、「ミッキーほど大統領の器に見合う候補者を見たことないだろ?」と言った。当選したら国民全員にディズニーランドの割引券が配られる公約らしい。あ、それ良いな、それこそアメリカ国民が求めるものかも。「誰が大統領だってアメリカはダメになる一方だよ」という少しすねた人達の人気を、毎回一身に集めているのだそうだ。

 旦那さんが朝から休日出勤にでかけた。彼と結婚するまでは、日本人が世界で一番の「働き蜂」だと思っていたけど、なんのなんの、アメリカ人もよく働きます。
 知り合いのバスドライバーも、友達のメンテナンスマンもみんな”セカンドジョブ”、”サードジョブ”を持っている。職種によって違うと思うけど、旦那さんのクラス、いわゆるブルーカラーでは結構当たり前のことらしい。かくゆう旦那さんも今月から2つ目の仕事を始め、今日はその打ち合わせ。結婚前はフルタイムで2つこなしていたけど(つまり一日16時間労働)、それでは彼の負担が大き過ぎるし家族で過ごす時間もなくなるので、わたしが「やめて」とお願いしている。
 お義父さんは若い頃は自分で農場を持ち、電気技師として小さな事務所を自営し、かつ町の発電所にも勤めていた。これも3つ仕事をしていることになりますね。本当にみんな働き者で頭が下がります。
 でも、そうやってDouglas countyに大きな家を買ったRTD(市バス)の運転手の友達は、夫婦ともに疲れきっていて、すれ違いになることも多い生活。結果、夫婦仲が悪く、奥さんはめったに家に帰ってこないんだって。それって何だか哀しいよね。「RTDって何の略か知ってる?Reason To Drink、けっけっけっ」とすねたように笑う彼。えーと、それって、今、飲酒運転してるって意味じゃないですよね。。。

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